投与量の変化と体感を記録したログ記事です。
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黙して打つ。エナルモンと歩んだ23年
ホルモン治療を始めて23年目ですが、その間ずっと「注射一筋」でした。

私が治療を始めた頃、FTMの男性ホルモン補充といえば注射が王道でした(それは今もそうだけど)錠剤も存在はしていましたが、効きが不安定な上に副作用も強烈で、女体備え付けの肝臓には荷が重く「必ず壊れる」とまで言われていました。いくら自らの肉体が常に不快だとはいえ、さすがにそこへ突っ込むほど無謀ではなかったので、大人しく皆に習って注射を選択しました。
最初は外見や声の男性化を期待しながら通い、一通り変化が落ち着いた後は、女ホル担当者(シ・キュウ氏とラン・ソウ氏)がまだ健在だったため、血祭りの開催を阻止するために通い、手術でシ氏とラン氏を追放後は更年期対策として通う——
そんな感じで23年間、一切浮気もせず定期的にエナルモンデポーを体内に注入し続けました。
40歳を迎え訪れた変化
前の記事でも書きましたが、40歳を過ぎたあたりから、注射を打っている量も間隔もまったく同じなのに、なぜかホルモンが効いている期間が短く感じるようになりました。
元気なのは補充後のほんの数日だけ。その後はすぐに身体が重くなり、精神的にも不安定でなーんにもやる気が出ない。あー一人になりたい、一人になりたい、一人になりたい(←これは常w)
年齢的に思い当たるのは更年期ですが、定期的に注射してるのになんで更年期?打ち過ぎて効かなくなってきてるとか…?これはもしかしたらそろそろ、注射の量や間隔を見直したほうがいいのかも?と思い至り、いろいろ自分なりに調べて始めました。
半年に一度の血液検査では、ホルモン値は低めながらも一応は正常範囲内。
これは量と言うより、エナルモンの最高値と最低値の差が激しく(↓の画像みたいな感じ/なんかわかりづらいw)その落差に身体が対応しきれなくなってきたのではないか…という結論に達しました。

そこで「もっと安定して補充できる方法はないかな?」と考え、別の手段を模索し始めました。
そしてやっとこさ――セルノスの存在を思い出すのです。
名前しか知らなかったあいつ
数年前の友人との雑談で「災害が起きたらホルモンどうする?」という話題になったことがありまして。「個人輸入できるセルノスってジェルがあるから、俺はそれを買うつもり」って彼は言ってましてね。そのときは「そんないいのがあるんだねー」と念のため、スマホに一応名前だけメモしけど、とくに深掘りもしませんでした。
そして今回ですよ。久しぶりに(10年ぶりくらい?)FTM界隈のホルモン事情を調べてみたところ、例の高額長期型注射・ネビドのジェネリックが日本でも打てるようになったという情報を入手しました。
名は――セルノス。
「あれ?セルノス聞いたことあるな、なんだっけ?FF?違う、ジェル…そうジェルじゃなかった?」とスマホのメモを確認し、ふわふわしながらその名で検索すると、セルノスには注射もジェルもカプセルもあることが判明。しかも「中年以降のFTMはジェルに変えた方が体調いいかもよ?」みたいな論調もチラホラ。
「探してたやつ、これじゃね? これに変えるべきじゃね?」――そう思った私は、そこからしばらく情報を集めるため、使用者レビューを読み込む日々に突入しました。
レビュー読み込み期、開幕。
使用者レビュー自体はわんさか出てくるんですが、困ったことに私が欲しているFTMのレビューはほとんど見当たらない。主に身も心も男性の方が加齢とともに減退してしまった精力をよみがえらせるために使ってるという感想ばっかりなんです。
「セルノスを塗り始めて朝から元気で硬さも増しました」だとか「本番の3日前から1/3ずつ塗っています。おかげで中折れ知らずです」みたいな。いやまあそれは大変うらやましい限りなんですけれども、オヤジのチン事情は私の役には勃た…立たないのでw
余談ですけど、セルノスジェルって公式的には陰部に塗っちゃダメとされてるんですよね。それなのに塗るおじさんの多いこと多いことw性器への直塗りは吸収率が段違いで、効きが目に見えやすいので少量で済むし、コスパもいいのはわかるんですが、NGと言われている以上やめたほうが身のためな気はしますよねー。FTMも陰部に塗っちゃだめですよ。粘膜は皮膚より吸収率が高いので血中濃度が急激に上がりやすいし怖いです。個人的にはおすすめはしません。
でまあ、チン以外の男性更年期改善や筋トレ補助のレビューも私の用途とは若干ズレているので、そこまで参考にはならず。とりあえず、使い方のコツみたいなもの(塗る部位・乾きやすさ・タイミング)だけ拝借して、自分で使ってみるしかないと結論づけました。もうわからないことは己の身体に聞くしかない。実地検証いきます。――
そしてセルノスジェル到着


己の身体に聞くと決めてから数週間、セルノスジェルがいよいよ異国から我が家へとやってきました。ちょうど前回の注射によるホルモン補充から2週間と数日。塗るタイミングとしても申し分ありません。
事前に「塗りすぎはよくない」と目にし、加えてエナルモンデポー250mgを2週間に1回は“取りすぎ”らしいという情報も得ていたので、まずは慎重に1日1袋の1/3ほどから塗り始めてみることにしました。
……が、これがまったく効かん。
30分経っても1時間経っても、反応はほぼない。
「身体が慣れればきっと受け取り方も変わってくるはず」と続けていたところ、数日後、これまで感じたことのないレベルの頭痛がやってきました。
おいおい、これヤバくね?と耐えきれず手持ちの解熱鎮痛薬でしのぐものの、薬が切れると頭の内側からも外側からも押されているような攻撃的な痛みが再来します。
ホル注前にも頭痛が出ることもたまにはありましたが、さすがにここまでのものは経験したことがなく「なるほど、これが本当にホルモンが枯渇している状態か」と、痛みと闘いながら真のホル切れを噛みしめました。
このことから明らかにホルモンが足りていないと判断し、初心に帰って説明書を再読。ケチらず規定量をしっかり塗る方針に切り替えました。
カプセルオンリーで血中濃度を一気に上げる作戦に移行


その日から数日、ジェルで規定量(一袋)を塗り続けてみましたが、夕方~夜はどうしてもホル切れを感じてしまいます。「ジェルとの相性がよくないのかもしれない」という仮説を早々に立てる私。今思うとホルモン不足で焦っていたのかもしれませんね。
チンおじさん達のレビューの中に「ジェルよりカプセルの方がガツンと効きます」みたいな声が結構あったので、ここは思い切ってカプセルに変更してみようかなと、まだジェルとは知り合ったばかりで何も知らないくせに、ただただガツンとイきたいがため一旦ジェルのことは忘れ、さっさとカプセルに乗り換える決意をしました。
ごめんジェル、君のことが嫌いというわけじゃないんだ、なんというか僕には少し物足りないだけでさ、、ジェルほんとごめん。
もう常にホルモンのことしか考えられない私は、常にホルモンについて調べて倒しておりまして、「まずは血中濃度をしっかり上げるのが大事」「飲み始めはブーストをかける」という情報に巡り合います。これだ!と早速取り入れることに。とりあえずカプセル4粒(朝2・夕2)で開始してみました。
立ち上がりも安定感も上々。日中の“ふんわり感”がなくなり、夕方の谷も目に見えて浅くなりました……おかげさまで私はホル切れを感じることがなくなりました。
これはいけそう。やっぱりジェルは合わなかったんだ、私はカプの身体なんだと、ジェルのことはなかったことのように脳内から追い出し、一生カプセルと添い遂げる決意をして1か月ほど4カプを継続しまして、そろそろ落ち着いたかなーと2カプへと減薬し、日常も順調に進み始めるーー
……はずでした。
次回:振り出しからの一手
次回予告
次回、まさかの落とし穴に吸い込まれ、また振り出しへ。
ジェルにもカプにもそっぽを向かれた私が選んだ、最後の一手とは——。
…とその前にジェルとカプセルの違いを説明したほうがいいような気がする。
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※ セルノスは海外医薬品であり、日本国内では未承認です。
そのため、購入は 個人輸入 という扱いになります。
利用は自己判断・自己責任となりますので、必ず医師と相談のうえ検討してください。
このブログの全記事は、あくまで私個人の体験から得た、
“私の体感”を記録したものです。
効果や副作用の現れ方は人によって大きく異なります。
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